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友達そして彼女

自由な雰囲気がよかったのか不登校学級(通称:青葉学級)に元気に
通うようになりました。

友達もできて、家に遊びに来るようにまでなっていました。
小学校5年生までは近所に同級生の友達がいてよく家に遊びに来ていましたが
それ以来中学生になって半年たったこの日まで誰一人遊びにくる友達はいなかった
ので子供はそれは大喜びでいつもにこにこしながらその子と仲良く遊んでいました。

笑い声が聞こえてきます。久しぶりに我が家に笑いが戻ってきました。
なんて心地よい楽しい気分なんだろう。久しく味わったことのない気分でした。

さらに彼女もできました。同じ青葉学級に通っていた女の子を以前から好感を持って
いたようで、思い切って告白したところ、その子も同じ思いだったようで帰ってきてから
思い切って告白して良かったと満足気でした。

子供は女の子には全然興味がないと思っていたし、恋愛には奥手の方だと
思っていたので告白したと聞かされたときは少々驚きました。そしてこの子に
女の子に告白する勇気があったなんてその時はとても信じられませんでした。

それにしてもこのときはいいことが重なりこれでいじめの傷もいやされていくと
感じてようやく明るい未来が見えてきたと思いました。 

しかしそれも長くは続きませんでした・・・
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不登校学級

不登校になって半年くらい経ったとき、妻が友人から中学の 不登校生が通う学級
があるという話を聞いてくる。

市が運営しているそうなのだが、それならどうして学校で教えてくれなかった
んだろうと思った。

学校側の説明ではそういう学級は積極的に知らせてこういうところがあるから
通いなさいとは言わないんだそうです。

なにか釈然としないものを感じながらなんとか希望を見つけたような気がして
いくらか気持ちが楽になっていました。

そのことを子供に伝えると行ってもいい、という返事。
さっそく学校に連絡して体験入学を申し込んでみる。

先生は学校を定年退職した方が2人常駐していますが、普通の学校と違って
授業はありません。15~16人の子供達が通っていました。

10時に登校して午前中は自分が決めた勉強をして、わからないところがあると
先生に聞くというやり方でした。

昼食後は2時までそれぞれ各自好きな事をして過ごすという日課でした。

そこからまた元の学校に戻って行く子もいますし、やはりなじめなくて再びそこに
帰ってくる子もいるそうですが、ほとんどの子供達はそこで卒業まで通うことになる
ということでした。

そういう自由な雰囲気が子供の性にあったのか、そこが気に入って
登校するようになります。


これでようやく一安心と思っていたところ・・・

言ってはいけない言葉

学校にも行かず夜遅くまでインターネットゲーム三昧の日々が続くなかで
この子はいったいどうなってしまうんだろう、という不安がありました。

当時の私は子供との会話の中で今思えばなんて事を言ったんだろうと今でも
後悔している言葉があります。

それは 「いじめられる側にも問題があるんだ」、「おまえの事が心配でたまらない」
という言葉でした。

いじめられる側にも問題があるという言葉の意味はいじめられた時点で反抗(抵抗)
しないから相手はさらに図に乗ってくる、だから反抗(抵抗)しないお前も悪いという
論理です。

これはいじめに立ち向かっていってほしいという気持ちからでた言葉だったわけですが
これができないから悩んでいるんだということを当時の私は理解できなかったです。

例えどんな理由でいじめられていたとしても親は100%子供の味方になってあげなけ
ればならないのに私は深く傷ついているこどもの心をさらに追い込むようなことを言って
いたのです。

あの時「お前はなんにも悪くない、お父さんもお母さんもお前の味方だからね」と言って
あげていれば子供はどんなに心強かったことでしょう。

また「お前の事が心配でたまらない」という言葉は裏をかえせば「お前のことは信頼して
いない」「この困難を乗り越えていく力はお前にはない」と言っているのと同じ事で子供の
事を信頼していたら、こんな言葉は言わなかったことでしょう。

心が沈みがちな日々が続くなかで私達夫婦はできるだけ明るく振舞おうと話し合いました。

そんなとき耳よりな情報が飛び込んできました。

先生の対応

いじめっこは同じクラスの2人の男の子と上級生の男の子らしいのです。
同じクラスの子の名前はおしえてくれましたが、上級生は全然知らない生徒だとのこと。

先生にはその子達に子供がいじめられていることをきちんと伝えました。
翌日先生はその子達をを呼んで事実関係を確認してくれました。
その上で注意をし謝りなさいと言ってくれたそうです。

うやむやにする先生の多いなかで担任の先生の対応はとても立派だったと思います。
もう大丈夫だから安心して学校に来なさいと。

でも子供は行きませんでした。今思えば先生に告げ口をしたのがわかったらさらに
いじめられるのを子供心に分っていたからでしょう。

それに子供にとっては学校そのものが恐怖の館だったのかもしれません。
つらかったと思います。

でも私達にとっても苦しい日々でした。何とか学校に行かせる方法はないだろうか、
当時の私はそのことばかり考えていました。

このとき私は大きな間違いを犯したことにあとで気付くことになるのです。
プロフィール

Author:癒しの花
不登校の子をもつ親です。
子供が苦しむ姿をみて親として何
かこころのサポートができないか
と思い心理セラピストになろうと
一大決心。今、心理セラピストを
めざして日々猛勉強中です。

同じ悩みをもつ皆さんと一緒に成
長していけたらいいなという思い
で情報発信をしていきたいと考え
ています。

「喜びは人に伝えることにより倍
増し苦しみは人に伝えることによ
り半減する。喜びも苦しみも分か
ち合えるそんなセラピストを目指
してはばたきます」

「私はあなたのこころの闇に希望の光を運ぶペガサスです」

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